要約|絵日記を描く道具・手順など
感想|一日を楽しむコツ・簡単重視
「おとなの絵日記術」を読む前は、思い出をイラストで表現したいと思っていました。それをネットに公開して、似た感覚の人たちと「仲良くなれたらいいな…」と思っていたからです。
例えば、好きな人の配信で面白かった箇所をイラストにする。またゲームで遊び、印象に残った場面をイラストにするなどです。
だから日々の出来事をイラストで表現する、絵日記の描き方を知りたいと思い、この本を選びました。
「おとなの絵日記術」を読んだことで、絵日記の主役になるイラストの上達は、長い時間が必要だと思いました。やはり本を読んだだけで、絵がうまくなるわけではないからです。
著者の吉沢さんは、子供の頃から絵日記を描いていて、大人になった今も楽しんでいます。しかも、絵日記をきっかけに、仕事の幅を広げています。
だから30代の僕が、イラストの練習を今からはじめても「遅いなぁ…」と思いました。
それでも「おとなの絵日記術」を読んだことで、イラストの練習を始めようと決めました。それは「ネガティブな日を、少しでも前向きな思い出にしよう」という姿勢に共感したからです。
ただ絵日記をいきなり描いて、ネットに公開することはハードルが高いです。だからまず、この本の簡単なイラストから練習していきます。そして自己評価60点以上のものが描けたら、ネットに公開していこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(参考)
夢がかなう おとなの絵日記術, 著 吉沢深雪, 2021