初心者こそ取り組んでほしい
「伝わる絵の見本帖」は初心者向けの本を読んでも、上手に描けない人にオススメです。それは伝わる絵の描く手順を知り、身につけることができるからです。
描くものを丸や四角、三角に分解する。その図形をもとに下絵を描く。そして仕上げる。という順序で、課題をこなしていきます。
この手順を普段の練習に取り入れることで、描きたいものを描けるようになっていきました。初心者だからこそ、この上達する感覚が楽しかったです。
だから初心者向けの本を読んでも、上手に描けるようにならなかった人は、「伝わる絵の見本帖」を選んでみてください。
表現したいものを絵にする楽しさ
「伝わる絵の見本帖」を読むまで、デッサンとスケッチの違いすら知りませんでした。
- デッサンは時間をかけて丁寧に描く
- スケッチは短時間で描くことが多い
取り組み方と用語の違いに気づけて良かったです。
それから本を読んだことで、デッサンの楽しさを知りました。課題をこなしていく中で、イメージに近い線を引けるように。進めるごとに上達を感じました。
これからは OCHABI Institute のロジカルデッサンシリーズを読んで、練習していきます。
「伝わる絵の見本帖」を読んだことで、表現したいものを絵にできる楽しさを知ったからです。
まずは「人物の描き方」に取り組みます。そのあとは「光と影の描き方」も考えています。
伝わる絵の見本帖をオススメする人
- 初心者向けの本で、描き方がわからなかった
- 描きたいものを分解して描く方法を知らない
- 遠回りせずにイラストの上達をしたい
- デッサンとスケッチの違いを知らない初心者
- 人と接することが苦手だから独学したい
独学|より上達したい人向けの本
「伝わる絵の見本帳」によって
- 絵を描くことが楽しい
- 自分でも描けると気づく
- もっと上達したい
などの気持ちが、わいてくる人もいます。
ロジカルデッサンシリーズの4冊を体験し、イラストの上達や感想を書いています。具体的には
- 人の描き方
- 光と陰の表現
- 伝わる絵とは?
今より絵の上達をしたいと考えている人は、参考になるのでぜひ…!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(参考)
3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖, 著 OCHABI Institute, 2021