【デッサン】おすすめ本4冊|イラスト未経験が初心者に成長できた練習方法

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未経験こそ ロジカルデッサンの技法 上達が速くなる ドット絵

ロジカルデッサンの技法シリーズ

3ステップでらしく描ける 伝わる絵の見本帖
鉛筆一本ではじめる 人物の描き方
鉛筆一本ではじめる 光と陰の描き方
線一本からはじめる 伝わる絵の描き方

この記事はデッサンに取り組んだイラスト未経験者が、絵に自信を持てるようになった本を紹介しています。

ロジカルデッサンの技法シリーズを読む前は、「ドット絵を上達したい」と、がむしゃらに練習していました。このシリーズを読んで、内容を試したところ、ドット絵の線画に自信を持てるようになりました。

それはデッサンから得られる

  1. 物を観察する
  2. 鉛筆だけで表現

この2つの力を鍛えることができたからだと思います。

何から練習していいのかを、迷っているイラスト未経験者こそ、ロジカルデッサンの技法シリーズを試してください。

人に伝わりやすい絵を描けるようになり、仕事やSNSなどで、交流を楽しめますよ^^

3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖

3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖1.マネしやすい2.練習方法がわかる3.速く上達できる

この本を読む前はイラストを上達させたいと、ぼんやり思っていました。頭に思い描くキャラクターを、ドット絵で表現したくてもできない。

アイデアは閃くけど、描いてみると上手くいかない状態です。そのモヤモヤをどうにかしたくて、「3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖」を選びました。

この本を読んだことで、模写をする楽しさに気がつきました。参考にする絵を分解することや、絵を完成させる手順を、知ることができたからです。たとえば

  1. 模写するものを「○△□」にわける
  2. 図形をもとに下絵を描く
  3. 伝わる絵になるよう描きこむ

この本を選んだおかげで、イラスト未経験でも絵の上達ができました。そしてドット絵の表現の幅も、広げることができています。

「3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖」から得た技術と、小さな自信を糧にして、イラストを楽しんでいます。

>>3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖 -紙書籍- はこちら

>>3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖 -電子書籍- はこちら

鉛筆一本ではじめる 人物の描き方

鉛筆一本ではじめる 人物の描き方 1.素体とは?2.身体のバランス3.キャラを動かす

この本を読む前は、キャラクターを描けるようになりたいと、ぼんやり思っていました。顔と胴体、手足をバランスよく描けないで、悩んでもいました。

しかしこの本を読んだことで、素体から描くことを覚えます。そしてバランスの良いキャラクターメイキングに、取り組めるようになってきました。

たとえば頭のサイズから、胴体や手足のバランスを測れるようになります

「鉛筆一本ではじめる 人物の描き方」を読んだことで、2から4頭身のキャラクターを描けるようになりました。これからは髪型や服装の種類を増やして、より楽しんでもらえるように鍛えていきます。

>>鉛筆一本ではじめる 人物の描き方 -紙書籍- はこちら

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鉛筆一本ではじめる 光と陰の描き方

鉛筆一本ではじめる 光と陰の描き方 1.立体的な絵になる2.観察力アップ3.色も鍛えられる?

この本を読んだ理由は、ロジカルデッサンシリーズの続きだからです。
光と陰の表現を知るために、読んだわけではありませんでした。

オタク心的に「シリーズは制覇したい!」と、思ってのことでした。
だけど得たものは大きかったです。

それは光と陰の表現によって、立体的な絵を描く感覚がつかめたからです。

たとえば光の当たる側は鉛筆の色を薄くして、陰のある方へ段々と色を濃くすることで立体を表現します。

イラスト中・上級者が当たり前にやっていることを、初心者でも体験できました

ただし1度読むだけで、上達することはありません。繰り返し鍛える必要があります。

そのなかでドット絵のグラデーションの色選びや、アンチエイリアスを使った表現の感覚をつかめてきました。

自分の絵を立体的に見せたいと悩んでいる人は、「鉛筆一本ではじめる 光と陰の描き方」を、ぜひ読んでみてください。

光と陰の表現を足すことで、より完成度の高い絵を描けるようになりますよ。
そしてより多くの人に、楽しんでもらえる作品を、目指していきましょうね。

線一本からはじめる 伝わる絵の描き方

線一本からはじめる 伝わる絵の描き方 1.幅広い描き方2.パーツ分けする3.伝わる絵とは?

この本を読む前は、ドット絵で風景を描くことに、マンネリ化を感じていました。
だから風景の描き方を知れる、「線一本からはじめる 伝わる絵の描き方」を読みました。

この本を読んだことで、風景もパーツごとに分解して描くと気づきます。
そしてマンネリ化の原因は、風景に必要なパーツを描けないことだと知れました。

この本を読んだことで、ロジカルデッサンシリーズ4冊を、読みきることができました。

  • 毎日30分から2時間
  • 5ヶ月かけてやりきる

おおよその目安として、参考にしてもらえたと思います。

ふりかえると多くの時間を、使った気もします。でもそれ以上に、
ドット絵の上達ができて満足です。
結果的に最短距離で成長できたと感じました。

これからもデッサンの練習を取り入れながら、満足のいくドット絵を描いていきます。

まとめ|未経験者へのおすすめ

イラスト未経験者にこそ、「3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖」を、自信持っておすすめします。

それはイラストの上達に、必要な要素が詰まっている本だからです。たとえば

  • 描くものを観察する
  • ものを分解して描く
  • 鉛筆のみで表現する
  • 色をつける感覚
  • 伝わる絵とは何?

これら5つが身につくだけで、イラストを描くことが楽しくなります。
それに加えて、人に伝わる絵が描けるという自信は、イラスト上達のモチベーションにつながりますよ。

ただこの本を読むだけで、憧れのイラストレーターのような評価を受けることはありません。もしかしたら、ネットにあげた絵に反応すらないかも?

それでも 「○△□」 の図形すら上手く描けない人が、自分のアイコンを作れました

何から練習していいのかを、迷っているイラスト未経験者こそ、「3ステップでらしく描ける 伝わる絵の見本帖」から始めてください。

この記事を読んでくれた人が、確実に絵の上達ができることを願っています。お互いに楽しみましょうね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

(参考)
3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖, 著 OCHABI Institute, (2021), 鉛筆一本ではじめる人物の描き方, 著 OCHABI Institute, (2020), 鉛筆一本ではじめる光と陰の描き方, 著 OCHABI Institute, 線一本からはじめる伝わる絵の描き方, 著 OCHABI Institute, (2018)